トトイコビッチと日記

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[ ムービー ] アイロニー 22:27

すこし前になるけれど「JUNO」を見ました。女子高生のジュノが、仲のいい男の子(本当は好きな男の子)の子供を妊娠してしまうのだけど、育てられないから里親を捜して産むまでのお話し。
ジュノがとてもとても魅力的で見ていて気持ちが良かった。皮肉や冗談ばっかり言って飄々と目の前のことに対峙していく姿は、とてもかっこいい。当たり前だけど16歳だからって(16歳だからか?)、何もかも思い通りになることなんて無くて、涙が溢れるくらい悲しい気持ちになったりもする。だけどジュノは、自分自身のプライドや物理的なこと、他人との関係について冷静に、なおかつ16歳の可愛らしさでもって対処をしていって、わたしはほとんど倍の年齢だけど見倣わなくては、という気持ちにさせられました。
一見ぼんやりしているようにしか見えないポーリーに、何もしなくてもかっこいいあなたが好き、と言うところも、とっても素敵。

それはそうと、絶妙な年齢のわたしはジュノよりも、子供が出来ず里親になりたくてたまらないヴァネッサのほうに感情移入してしまって、すこし泣けた。子供が欲しいということに捕らわれすぎて近くにいる人のことも見えなくなってしまう彼女だけど、その「母性」にGOサインが出たこの映画には、ちょっと救われる思いがしました。
可愛くて清々しくていい映画でした。DVDが出たらまた見たいです。
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[ ムービー ] もういっかい見たい 23:43
「サイボーグでも大丈夫」、動作の演出がいちいち可愛かった!電池をぺろ、と舐めるたびにビビ!と小さく震えたり、泣いて嗚咽に紛れて聞こえる言葉を唇の動きを凝視しながらひとことずつ汲んでいくところとか、どうしていいかわからなくなって小さくなって右往左往するところとか、いちいちぐっときた。女の子が、ほんとうにかわいい。蛍光灯に向かって夜な夜なお喋りをするのだけど、チェカロチョケロ〜、みたいな韓国語の音が、すごく可愛く聞こえた。手前のベッドの布団越しに、隅っこで身振り手振りを加えながらチャカチャカ一生懸命喋るほそい女の子の画がとてもよかったし、ぶかぶかの服を着て大きなかばんを肩から提げて歩き回る姿もたまらなくかわいかった。映像の色合いも素敵。そして期待を裏切らないグロさもあって、あたしはとても好きな映画だ、と思いました。テーマをあらわしている題名はさりげなく韻を踏んでいるのですな。ラストシーンは言われないとわからなかったので、自分勝手に考えていいんだなと思ったけど、そういうことなら、そうかうーん、知らない方がよかったな、とも。でもヨーデルにはやられた。彼は歌手なのね。なるほどね。あと、韓国の公式サイトが、滅茶苦茶可愛いです。

以下覚え書き。今年見た映画。
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[ ムービー ] マカロン食べればいいじゃない 09:06
立て続けに映画を見たので覚え書き。
鉄コン筋クリート、原作に思い入れがあるとかないとかを忘れそうなくらい昔に読んで、確かに初めて読んだときの衝撃は他にないくらいだったけど、かといって動いているシロとクロを見て、何かが違う・・・!と思うほどの気持ちはなく、色が、きれいというのではない、印象的な雰囲気でよかったです。飛ぶガキがいる、という話なだけに動画になるとしたらその浮遊する動きが肝なわけで、ビュビュン!て動く感じが漫画を読んだ印象のちゃんと同じベクトルの先にあってわくわくしました。話も原作よりも少しわかりやすくなっていたし。あとは声優が誰なのかってことばっかり考えてました。伊勢谷友介はもごもごしておって全然向いてないんじゃないかなあと思ったけど、「声」としてはかっこいいんだ。あと蛇のこのねばーとした声、誰だろう・・・・と最後までわからなくて、クレジットを見て納得。シロは、あんなあざといキャラクターなのに、よ、よかったです。蒼井優をどうしてもいいと思いたくないあたし。なんで?

マリーアントワネット
オーストリアで飼っていたパグのモップスくんがプリンセスラインのドレスのちょうど腰のふくらみのところにちょこんと乗る感じで小脇に抱えられてた(国境でフランスへ入るという場面)のが最高でした。クライマックスでした。ヴェルサイユに住んでみたいなどとは微塵も思わないけど、甘い物食い放題!扇子で裸体隠し放題!オーガンジーの目隠しで仮面舞踏放題!積まれたマカロン一口食べてまた元に戻し放題!はやってもいい。キルスティンダンストの肌の色と全体の映画のトーンがとても合っておりました。ルイくんと目が合う度にニコ、とするのがキュートでした。可愛かった。そのあと見た映画の前にスパイダーマン3の予告もやっていたけど、それはやっぱり可愛くなかったです。

ラッキーナンバーセブン。これ、原題は「LUCKY NUMBER SLEVIN」なんですよね。7とかいう数字は全く関係ないのですよね。なんでこんな邦題つけちゃったのかしら。最悪、邦題付け係の人の読み間違いの可能性、無いですかね・・・。なんだか訳がわからないままに物語が展開していって、途中これはもしや、なんて思っていると最後にしゅっと話がまとまるという見ていてとても面白い映画でした。そのまとまらせ方がとても親切でいちいちフラッシュバックで今このおっさんが言っているのはこの場面のことですぜ奥さん、という説明が入るので多少見失っても大丈夫。あんしんあんしん(シロ)。ジョシュハートネットがタオル一枚で車に乗せられるところや鼻を殴られるのはもう勘弁と口を噤むところなんかが可愛いのはもちろん、ルーシーリューがもういっかいみたかったの、なんて言うのが上級すぎます。小賢しくなくこんな女子になれたらもう手に入らない物はないかもしれない、適度に地味なところとかも含めて。

花よりもなほ
加瀬亮が!役柄のせいもあるけどかっこよかった。あの清々しいまでのアクの無さ!せりふとかさらさらーとうまく言うんだよね!岡田くんと宮沢りえが揃ってでこが出ているのが面白かったけど、物語と笑わせどころなんかは・・・普通でした。途中眠くなってしまった。予告のほうが面白かったです。でも加瀬亮が!すてきだったので見てよかった。加瀬亮が!
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[ ムービー ] スメルズライク何とやら 21:52
ニルヴァーナにもカートコバーンにもたいして思い入れがなかったのがよかったのかもしれないが、はじまりからラストまでの絶望的なほどに圧倒的な孤独感がとにかくとにかく泣けてしようがなかった。疲れてるのだろうか。ぶつぶつ訳のわからないことをつぶやきながらずるずるとだるそうに歩きまわったり時々意識を無くして倒れ込む主人公が、楽器に向かって少しだけ足掻いてみせる、そっちのほうがあの夜に歌うシーンよりもずっとぐっと胸に来た。自ら死ぬということの理由があるとするならたぶんとにかく無になりたいのだろうと(だから死ぬ気になれば何とやらだなんて意味がわからないと)あたしは思っているのだけど、この映画の、このロックスターは、そういうなにかしらの意志を持つことにすらとにかく疲れていて持つもの全てを消費し尽くしていて自然の緑も音楽さえも彼に響くことは無く、それが痛々しくてもう、死ぬこと以外に選択肢がなかったのだろうと思わされてしまった。それでも、彼が才能のある人だと知っている世界で生きていて欲しかったと、ネヴァーマインドをかじったくらいのあたしでさえ、思いました。もちろんこの映画は彼の映画ではない、フィクションです。あ、あと、恐れていたけど「エレファント」よりもずっと親切に作ってあるうえに、余韻というか余白を存分に与えてくれる映画だった。
関係ないけど、アーシアアルジェントのおしりがすばらしいぷりんぷりんっぷりで、そんな、あんなんじゃもう欧米人にはかなうわけないやと思った。
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[ ムービー ] えいが☆ラブ 17:08

最近ちっとも映画を観ていません。1週間に1本は観たいと思っているのに。でも、観たい思う映画がないのよな。正確にはそのときの気分にちょうど合致する映画にタイミング的に出会えない。はうー、なんて思ってたあたしにぴったしの特集じゃんか!とブルータスを買ってほくほくしながら帰ったのですが、隅から隅までくまなく読んで、観たいと思った映画は宮崎あおいのこの映画でした・・・。つ、つまんなそう・・・だのに、なんで?ええと、このかわいらしいおかっぱヘア、したのところはエクステなんですって。なんのこっちゃ。意味がわかんないので観て確認したい。あと、予告編観ただけでわかっちゃいそうなラストなのに奈良美智が予想していた結末と違ったと言っていたので。気になります。ビデオでいいけど。ていうかテレビでいいけど。
さくらんマリーアントワネットと舞妓Haaaan!!!とユメ十夜は当たり前に観ます。楽しみですね。あとちょっと気になってブラザーズオブザヘッドの公式ページをの覗いたら思ったほど美少年でなくて残念。
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[ ムービー ] 夏の亡霊 21:26
夏ですね!仙台はまだまだ肌寒いです。でも夏ですね!だから恐いビデオ大会をしました。ナオちゃんと3人で。ほんとうは夏だと思える少し前の出来事です。
オーメン 特別編オーメン 特別編

出演:グレゴリー・ペック/リー・レミック/デビッド・ワーナー
監督:リチャード・ドナー
ダミアーン!リメイクも今公開されていますけど、予告編を見る限り、構成・展開など全く同じようなので、たぶん古い画質で見た方が怖さは倍増だと思います。いや、恐かったのか?そもそもダミアンは・・・?ん?でも大勢で(3人だけど)ああだこうだ言いながら恐いビデオを見るのは楽しいです。
その次にはタクさんも含めてM:I:3を見に行きました。トムくん老けたね。しかし色々とコスプレ度が高くてよかったです。個人的にはジョナサンリースマイヤーズのださいオタク風学生姿(眼鏡/リュックサック/チェックのシャツをハイウエストのずぼんにIN)がぐっときました。そしてやはりスパイ映画であるからして、すばらしいハイテク機器のめくるめく登場にも胸が熱くなりました。あのピッてやって高さが測れる道具が欲しい。もう少し前にあれがあればあのときジャンレノは頑張らなくて良かったのにね。
あと実家に帰ったら、修ちゃん(父)がとにかく泣けるから見ろと強く勧めるので↓を見ました。古典的なんだけども外さず胸キュンの連続でした。が、余りに泣ける泣けると言われたので期待が大きすぎたのか涙までは出なかった。ジヘ(娘)が先輩の気持ちに気づく雨のシーンが素晴らしくあたしのなかの乙女心飛び跳ねさせました。いろいろとわすれがちなあなたにぜひ。
ラブストーリーラブストーリー

出演:ソン・イェジン/チョ・スンウ/チョ・インソン
監督:クァク・ジェヨン
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[ ムービー ] まげてのばして 14:22

嫌われ松子の一生」を見ました。中谷美紀、途轍もないびじんだけどあたしは好きでも嫌いでもなく、誰でも知ってる女優さんであるのに代表作とかどんな役やってたっけとかを覚えていなくて、フィルモグラフィーを見たらなんと「ケイゾク」までさかのぼることになって、たしかに柴田の身成りに頓着しない、おかしな温度の役はぴったりだったのだなあと思うのだけれど、だから、あたしは今回この映画を見て初めて「中谷美紀」という女優を認識したのだなあ、と思います。そんでもってやっぱりべらぼうにびじんだけど好きでも嫌いでもない、と思いました。ひとつひとつのシーンをしっかり「画」として見せるこの映画の特性のせいかも知れないけど、いちいち画になる中谷美紀を愛せと言われてもちょっと難しいなあ。端的に言うと生身の感じがしない。あたしにとってはそれは面白くないのです。そしてそれは女優としてとても素晴らしいということなのですけど。
それはよくて映画の話。ネタバレとか気にせず書きますので畳みます。
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[ ムービー ] 海月 17:55

アカルイミライ 通常版 アカルイミライ 通常版
出演:オダギリジョー 浅野忠信
監督:黒沢清
かなりのほっぽりだされっぷりでした。

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[ ムービー ] 全然モリアガッテない 23:37
スーツで、足元が!
かなり前のことですがメゾン・ド・ヒミコ見ました。オダギリジョー熱が加速度を増しました。いったん針が振り切って今はかなりたっかい所で小康状態です。見る前に、柴咲コウが相当イイ、といろんな所で聞いていて、正直どちらかというと苦手な演技をする女優だと思っていたし、だからちょっとだけ逆に期待して見たら、普通なら期待しすぎてがっかりってなりそうなもんなのにあなた、も、前評判のまま、ブスさ加減が非常に良かったです。はまり役。ちょっとスキになってしまった。でもこれはツンデレではないそうだ、よくわからないけど。でも、ゲイの映画なんですけど、なぜか男女のラブシーンが苦しくて春彦(ジョー)とヒミコ(田中)のキスシーンは素直に切なく見られるという、わざとなんでしょうかねあの違和感。すっこり嵌り込んでみてしまったということかも知れません。あー、もっといろいろ思ったはずなのに忘れてしまった。あと観る直前に、映画館に置いてあったオダギリジョーと柴咲コウの雑誌の対談を読んでしまって、決め台詞のほとんどを予め知ってしまったと言うのが敗因だったかも。は、敗因?いや、うーん、映像も美術も美しくて好きな映画だけど、もう一回見たいかと言われるとちょっと考える。たぶんそれは(ネタバレ含)、
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[ ムービー ] 立つんだジョー 20:07

イン・ザ・プール イン・ザ・プール
監督:三木聡
出演:松尾スズキ オダギリジョー
小田切譲、顔がかっこよすぎる。めろめろです。最後に飛び跳ねるところとか素晴らしい。ああかっこいいかっこいい顔の造形がかっこいいあの顔の形であの形の目があの位置に付いていて髪質がああいう感じ。多分女に興味ない。ズルい。完全無欠。それしかない感想が。だめだなあ。映画を見る価値なし。イヤ、そんなことはない。松尾スズキがイカレた精神科医の役でちっとも治療らしいこととかしなくて患者に怒られたりするんだけど、でもひとを治すってそういうことなのかなと。松尾スズキのキャラとギャグが駄々滑りしているのはともかく、誰かに協調してその人の為になることって、あるか?(そう思っていても実際あたしは他人に合わせていく人生なのですけど。そしてそんな自分のことをとてもイヤだと思っているのですけど)うんうん。多分そういう映画。
あと市川美和子が家の鍵を閉めたかとかガスの元栓を締めたかとかが気になってしょうがない強迫観念症の役なんですが、なんか見たあとあたしまで外出時に何度も鍵掛けの確認をしてしまいました。染る、アレは多分。
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