トトイコビッチと日記

<< おかあさん!しまうまがいるよ! | main | あたしのなまえをおしりになりたいのでしょう >>
[ - ] スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

-
[ ムービー ] 全然モリアガッテない 23:37
スーツで、足元が!
かなり前のことですがメゾン・ド・ヒミコ見ました。オダギリジョー熱が加速度を増しました。いったん針が振り切って今はかなりたっかい所で小康状態です。見る前に、柴咲コウが相当イイ、といろんな所で聞いていて、正直どちらかというと苦手な演技をする女優だと思っていたし、だからちょっとだけ逆に期待して見たら、普通なら期待しすぎてがっかりってなりそうなもんなのにあなた、も、前評判のまま、ブスさ加減が非常に良かったです。はまり役。ちょっとスキになってしまった。でもこれはツンデレではないそうだ、よくわからないけど。でも、ゲイの映画なんですけど、なぜか男女のラブシーンが苦しくて春彦(ジョー)とヒミコ(田中)のキスシーンは素直に切なく見られるという、わざとなんでしょうかねあの違和感。すっこり嵌り込んでみてしまったということかも知れません。あー、もっといろいろ思ったはずなのに忘れてしまった。あと観る直前に、映画館に置いてあったオダギリジョーと柴咲コウの雑誌の対談を読んでしまって、決め台詞のほとんどを予め知ってしまったと言うのが敗因だったかも。は、敗因?いや、うーん、映像も美術も美しくて好きな映画だけど、もう一回見たいかと言われるとちょっと考える。たぶんそれは(ネタバレ含)、
サオリにとって春彦が卑怯でそのぶん魅力的で先がないのに抗えない、というのが見ていて苦しいからだという気がする。ラストシーンは明るく爽やかなのに、実のところ全然希望なんてないお話の終わりなんです。その場だけ、健やかなように見えるだけで。でも人間はそんなに先のことばっか見越して生きてられないよ。そんなの市川染五郎くらいだよ(前、トップランナーで10年先20年先の自分の人生プランをきっちり見据えているという話を聞いた)。でも、いつ死ぬかなんてわからないからその場が楽しければいいというのもたぶん真実だし、それでも怖いから明日のために今日の自分があるという考えも人間は必ず持っていて、そういうわけのわかんないところが詰まるところ魅力だと、自己容認。なんつってなー。
comments(0)
[ - ] スポンサーサイト 23:37
-
コメント











S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>