トトイコビッチと日記

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[ ムービー ] スメルズライク何とやら 21:52
ニルヴァーナにもカートコバーンにもたいして思い入れがなかったのがよかったのかもしれないが、はじまりからラストまでの絶望的なほどに圧倒的な孤独感がとにかくとにかく泣けてしようがなかった。疲れてるのだろうか。ぶつぶつ訳のわからないことをつぶやきながらずるずるとだるそうに歩きまわったり時々意識を無くして倒れ込む主人公が、楽器に向かって少しだけ足掻いてみせる、そっちのほうがあの夜に歌うシーンよりもずっとぐっと胸に来た。自ら死ぬということの理由があるとするならたぶんとにかく無になりたいのだろうと(だから死ぬ気になれば何とやらだなんて意味がわからないと)あたしは思っているのだけど、この映画の、このロックスターは、そういうなにかしらの意志を持つことにすらとにかく疲れていて持つもの全てを消費し尽くしていて自然の緑も音楽さえも彼に響くことは無く、それが痛々しくてもう、死ぬこと以外に選択肢がなかったのだろうと思わされてしまった。それでも、彼が才能のある人だと知っている世界で生きていて欲しかったと、ネヴァーマインドをかじったくらいのあたしでさえ、思いました。もちろんこの映画は彼の映画ではない、フィクションです。あ、あと、恐れていたけど「エレファント」よりもずっと親切に作ってあるうえに、余韻というか余白を存分に与えてくれる映画だった。
関係ないけど、アーシアアルジェントのおしりがすばらしいぷりんぷりんっぷりで、そんな、あんなんじゃもう欧米人にはかなうわけないやと思った。
comments(2)
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コメント
まみつんおは〜ん♪

普段はブラックミュージックなあたしだけどニルヴァーナ好きよ。
ロックは苦手だけど、この人のだけは好きなんだよね。
久しぶりに聞きたくなっちゃった。
これって映画だよね?
もうレンタルされてるの〜?
あたしも見てみたいな。
| yuca | 2006/11/21 7:35 AM |
そうなんだ!
あんまりにカートを好きすぎたり、もしくは全く知らなかったりするとつまんない映画かもしれないけど(全く説明がないから)、yucaちゃん好きなら機会があったら見てみてみてー
ニルヴァーナの曲も使われてないし名前も明確には出てこないし死の真相なんて誰にもわからないけど、こういう孤独を感じて死んでしまったんだとしたらって想像すると胸が痛くなります
| まみこ | 2006/11/21 2:49 PM |











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